まずは自毛植毛の背景を知る - 自毛植毛を詳しく解説
日本で薄毛対策というと、育毛剤、かつら、人工毛植毛が一般的で、自毛植毛はまだあまり浸透していません。一方アメリカでは、育毛剤の次に最も人気のある薄毛対策が自毛植毛です。日本の5倍以上と言われる、年間100万人ほどの人が自毛植毛を実施しています。自毛植毛が日本よりアメリカで普及している原因には以下が考えられます。
・アメリカでは人工毛植毛が完全に禁止されているので早くから自毛植毛が発展した。
・1990年代のアメリカにおける健康保険の削減により、他分野の医者(心臓外科医から小児科医まで)がリスクが低くビジネス的にメリットのある自毛植毛の分野に侵入した。
・日本では薄毛対策専門医をはじめ、自毛植毛医になりたいという医者が少ない。
・日本人は美容整形に抵抗を感じやすい。
・日本ではかつらや育毛・発毛系の薄毛対策がビジネス的に成功したため、そこからの情報が主になっている(インターネットの普及で変わりつつあります)。
日本では今になって若い人を中心に支持されつつある自毛植毛ですが、実は自毛植毛に関する世界最初の正式な研究論文は日本人の医師によって書かれています。1939年に日本の奥田医師が「日本皮膚・泌尿器科」誌に、世界初となる現代的な髪の移植についての研究結果を発表しました。そこで、他人の毛は血液型が同じタイプであったり血族関係があっても生着せず、自毛であればどこの毛をつかっても生着することを実証しています。その後、第二次世界大戦が始ったため、世界にその研究成果の存在が知らされることはありませんでした。西洋で本格的に自毛植毛が研究され始めたのは1950年代になってからで、ノーマン医師がパンチグラフト植毛(フルサイズグラフト植毛)の手法を確立したのをきっかけに広まりました。
その後20年以上1980年ごろまでは「パンチグラフト植毛」が自毛植毛のスタンダードとなりました。パンチグラフト植毛は、完全に仕上がれば満足のいく自毛植毛でしたが、様々なデメリットがあったので現在ほどには普及しませんでした。1990年代以降は自毛植毛技術の進化により、マイクログラフト植毛やフォリキュラーユニット植毛に移行し、これがパンチグラフト植毛の様々なデメリットを克服したことから、爆発的に普及することとなりました。アメリカでは人工毛植毛によるミスや事故が多発し、1980年代にはすべての州で人工毛植毛手術が禁止されました。一方、日本で植毛というと日本で開発された「人工毛植毛」が一般的で、現在でも日本が人工毛植毛の世界最先端といわれています。
自毛植毛は、人工毛やかつらなどと比べると、効果が出るまでに時間がかかります。手術後6ヶ月ぐらいして、ようやく髪が生えそろいます。しかも、自分の後頭部の髪を使いまわすので、100%若い頃の状態に戻るわけではありません。それでも自然に仕上がることと、メンテナンスがまったく必要なく通常の生活が送れることと、手術後3日から1週間程度で社会復帰できることなどが理由で、自毛植毛を選択する人も増えています。自毛植毛の詳細技術については、別の記事や複数のクリニックを回って体験した「自毛植毛カウンセリング体験談」を確認してみてください。
関連記事
パンチグラフト植毛を知ると自毛植毛が分かる
アイランドタワークリニック - 自毛植毛 体験談
ボズレー式ウェルネスクリニック - 自毛植毛 体験談
薄毛対策リンク
プロペシアやロゲイン購入
アイドラッグストアー
左上の商品検索で「ロゲイン」や「プロペシア」を検索
リアップ購入
三牧ファミリー薬局![]()
右上の商品の検索で「リアップ」を検索
自毛植毛の相談
ボズレー式自毛植毛
ニドー植毛相談所ホームページ![]()
薄毛対策の相談
ニドーのAGA(男性型脱毛症)治療の無料相談サービス
参考文献 参考サイト
日本の書籍やホームページで得られる情報は、情報にかたよりがある場合が多いです。当サイトでは、薄毛対策先進国のアメリカからの情報をメインとし、その中でも最もバランスが良く信頼のおける情報を厳選しました。以下の4つが、主にこのサイトを書くために参考にした情報源です。
『Hair Loss Answers』
『The Bald Truth』
ISHRS(国際毛髪外科学会)のウエブサイト
http://www.ishrs.org/
FDA(米国食品医薬品局)のウエブサイト
http://www.fda.gov/
4つの参考書籍とサイト
その他参考書籍とサイト
Powered by
ツール:Movable Type 4
レンタルサーバー:ロリポップ
ドメイン:ムームードメイン
RSS1.0 / RSS2.0 / Atom
ご連絡 メールフォーム
Feed Burner
相互リンク
