自毛植毛手術の長い一日の手順 - 自毛植毛の注意点
自毛植毛は1回の手術にかかる時間が長いのが特徴です。その分、1回で満足すれば、それ以降のメンテナンスも必要なく、クリニックに再び行く必要はありません(後頭部の抜糸のために1回行く以外は)。自毛植毛がどのようなものかを知るためには、具体的に自毛植毛の1日を知るのが早道です。
手術当日は、なるべく朝にシャンプーをしてから、コンディショナーなどはつけずに髪を洗って行きます。手術のために薬を飲むので、何か軽食でお腹を満たしておくのがよいです。自毛植毛はトータルで約5時間から10時間と時間がかかるので、通常は朝から始まります。服装はなるべくラフな格好で行きます。手術の部屋は植毛するドナー株を少しでも低温に保つために、冷えている可能性が高いです。
一般的な自毛植毛の手術手順
1.まずは薬を飲んだりトイレを済ませたりしたあと、当日のすすめ方を医者と確認します。
2.最初に後頭部に部分麻酔をして、ドナーとなる髪の皮膚を切り取ります。
3.後頭部の切り取られた部分が縫合されます。(抜糸は手術後1週間から2週間後です。自然消滅するタイプの糸(吸収糸)を使うと抜糸の必要は無いですが、抜糸をちゃんとしたほうが傷跡はきれいになります。)
4.後頭部から切り取られたドナーがアシスタントに手渡され、数時間かけて株分けされます。
5.植毛する薄毛の場所に部分麻酔をして、メス(眼球の手術用に作られた繊細なメス)でまだ残っている髪を傷つけないようにいくつか穴を開けていきます。
6.植毛する薄毛の場所に株分けされたグラフトを移植していきます(同時平行してアシスタントによる株分けは続く)。
7.手術が終わると、出血が多い場合は包帯をまき、帽子などで包帯を隠して帰宅します。
手術中は眠りに落ちることが多く、起きていてもテレビを見たりすることができる場合が多いです。手術を通して、麻酔の効果でほとんど痛みも感じません。また、家に帰る際は、部分麻酔がまだ残っているかもしれないので、車での帰宅は禁じられている場合があります。そのため、送迎サービスや宿泊サービスを提供しているクリニックもあります。
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参考文献 参考サイト
日本の書籍やホームページで得られる情報は、情報にかたよりがある場合が多いです。当サイトでは、薄毛対策先進国のアメリカからの情報をメインとし、その中でも最もバランスが良く信頼のおける情報を厳選しました。以下の4つが、主にこのサイトを書くために参考にした情報源です。
『Hair Loss Answers』
『The Bald Truth』
ISHRS(国際毛髪外科学会)のウエブサイト
http://www.ishrs.org/
FDA(米国食品医薬品局)のウエブサイト
http://www.fda.gov/
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