手術後の経過と社会復帰の際のカサブタの隠し方 - 自毛植毛の注意点
まずは、自毛植毛の手術後の経過を簡単にリストアップします。
手術後の経過
1.手術後どれぐらいで洗髪できるかどうかは植毛の手法によって違います。手術後24時間で指示通りの洗髪ができる場合もあれば、1週間近くまともな洗髪ができない場合もあります。
2.後頭部のドナー部分は、最初のうちは縫い付けられたために引っ張られる感じがしますが、すぐに何も感じなくなります。
3.1週間は過度な運動や長時間日光にあたるのを避けるようにします。
4.1週間から10日ぐらいまでの間は、植毛された部分にカサブタができます。
5.1週間から2週間後までの間に、後頭部のドナーを縫い合わせた糸の抜糸を行います。
6.2週間過ぎれば、日常生活における制限はほぼ無くなります。(水泳は確認要)
7.3週間から6週間ごろまでに、植毛された髪がいったん抜け落ちます。(髪は植毛直後に一時脱毛する性質を持っています。)
8.4ヶ月ほど経つと植毛した髪が生えてくるのが確認できるようになります。通常植毛された髪の95%以上が生えてきます。
9.植毛先の髪の密度を上げるために2回目の手術をする場合は、1回目の手術後6ヶ月から9ヶ月以上経ってから行います。
手術後クリニックに行く必要があるのは、2週間後の抜糸の日だけです。2回以上の植毛を希望しない場合は、それ以降は行く必要がありません。
気になるのは会社や学校に戻る際の、社会復帰のタイミングです。社会復帰の際に一番問題になるのはカサブタです。カサブタが、唯一手術直後に手術したことが外に分かる症状と言えます。カサブタを気にしないのであれば、2、3日後には社会復帰することが可能ですが、カサブタは手術後1週間は目立ちます。そのため、なるべく1週間の休暇が取れる時期に手術をすることが望まれます。でも、夏休み、ゴールデンウィーク、年末年始などは、自毛植毛の手術は予約で混雑しているようです。
休みを取らずにカサブタを隠しながら社会復帰する方法として、以下が考えられます。
・カサブタはそのまま出して、新しいシャンプーを試したらかぶれが出たなどと言い訳する。
・ヘアスタイルを工夫して頭頂部を隠す。
・フリカケをつかう。(頭にふりかけて薄毛を隠すこと。スポットライトが当たるニュースキャスターの薄毛を隠す場合などに使われる。)
・帽子などをかぶる。
・3日で植毛跡の傷が治るといわれているニドー植毛相談所のモイストヒーリングを試す。
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『Hair Loss Answers』
『The Bald Truth』
ISHRS(国際毛髪外科学会)のウエブサイト
http://www.ishrs.org/
FDA(米国食品医薬品局)のウエブサイト
http://www.fda.gov/
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