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自毛植毛の価格を算出する方法 - 自毛植毛の注意点

 自毛植毛の料金体系はクリニックによって違います。一番手っ取り早い値段算出方法は、実際にクリニックに行ってカウンセリングを受け、料金を計算してもらうことです。手術費とそれ以外のコストをすべて含んだ値段を教えてくれます。でも、事前に大体の値段を知りたい人のために、私がカウンセリングを体験した中から3つのクリニックを例にとって、自毛植毛の値段を比較してみたいと思います。

 まず、価格の計算方法は通常、「手術固定費用」+「植毛単価 x 植毛本数(ドナー面積)」となります。「手術固定費用」は通常20万円ぐらいに設置されています。自毛植毛の値段で最も重要なのは、むしろ「植毛単価 x 植毛本数」の変動する料金の方です。植毛する範囲の広さ(本数の多さ)に完全に比例して高くなります。

 例えば私が頭頂部を中心に30%ほどの密度アップで植毛する場合、2500~3000本ほど植毛するとして、以下のような値段になります。

アイランドタワークリニック: 105万円(1000グラフト植毛。FUEのダイレクト法では178.5万円)
紀尾井町クリニック: 105万円(ドナー面積20cm2)
ニドー植毛相談所: 131万円(ドナー面積20cm2。単一植毛なので高め。その他検査費がかかる)
ボズレー式ウェルネスクリニック: 105万円(1000グラフト植毛。FUEの場合は左記の2倍の料金)

 どれだけ植毛の本数が必要かというのも、実際にクリニックを回って相談するのがよいのですが、大体の目安は以下のようになります。まず植毛したい面積を大体測ります。頭に紙をおいて、植毛したい部分を鉛筆でなぞって、その面積を計算してもよいかもしれません。部分かつらではないので、それほど広範囲に見積もらなくてもよいと思います。私の場合8cm x 8cm=64cm2とします。現在薄毛部分に20%ほど残っていると仮定して、薄毛部分を植毛で30%アップすると合計50%となり、薄毛が気にならない程度になります。30%アップするには、64cm2の範囲をカバーするので、64cm2 x 0.3=19.2cm2のドナー面積が必要となります。通常このドナー面積の広さを指標にして、植毛料金が決定されます。なお、ドナーは後頭部から採取するので、細長く皮膚を切り取ります。すなわち、縦1cm x 横19.2cmのような感じで切り取られます。

 場合によっては、植毛グラフト数で計算される場合があります。19.2cm2のドナーからは、通常1cm2あたり130本ほどの髪が採取できるので、約2500本の髪が採取できることになります。1グラフトが平均2.5本だとすると、1000グラフト植毛されることになります。



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  更新日: 2007年11月 8日


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