ミノキシジルの副作用 - 薬で薄毛は治せるか
ミノキシジルの副作用はとてもマイナーなものが多く、とても安全な薬の一つです。よく報告されている副作用としては、頭皮の乾燥やかぶれ、かゆみ、フケなどの皮膚の問題です。おおよそ7%の人が体験するとされています。皮膚が弱い人は注意したほうがよいかもしれません。特に冬などの乾燥する季節は、頭皮の肌荒れやフケの原因になる可能性が高くなると言えます。もしフケになった場合は、ミノキシジル(リアップやロゲイン)の使用を1日2回から1日1回に減らして、フケ用のシャンプーと併用するのがよいと思われます。特にケトコナゾールのシャンプーを成分とするフケ用のシャンプー(アメリカでニゾラールという商品名で販売されている)は、薄毛を抑制する効果もあることで注目されているので、一緒に使うとさらに高い効果が期待できます。
また、ミノキシジルはもともと血管拡張薬として使われていたので、心臓など循環器系への影響が懸念されます。まれに低血圧や心拍数上昇、動悸、めまい、息切れなどが報告されています。また心臓に病気を持つ人には副作用の危険性があるとして、使用の可否を医者と相談するべきとしています。
さらに、特に濃いミノキシジル(ロゲイン5%など)を利用した場合、利用した女性の顔の毛が濃くなるという症状も報告されています。このような場合は、濃度の低いミノキシジルを使うか、使用頻度を1日1回に下げるか、使用を中止することが考えられます。ミノキシジルの場合、使用を中止することで、ほとんどの副作用を無くすことができるようです。
ミノキシジルは日本ではリアップ、アメリカではロゲインとして販売されています。それらの使用が許可されているのは、敏感肌ではない人、血圧値が正常な人、心臓や腎臓の病気がない人、薄毛がまだ完全に進行しきっていない人となっています。また、副作用が発生せず、1年使い続けても効果が見られない人(薄毛が進行し続ける人)は、使用を禁止するようにすすめられています。もともとミノキシジルは、男性型脱毛症の薄毛のみに対応しています。そのため、男性型脱毛症以外の原因が考えられる場合は、ミノキシジルは使用せずに、まず皮膚科に行って薄毛の原因をつきとめることが必要です。
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参考文献 参考サイト
日本の書籍やホームページで得られる情報は、情報にかたよりがある場合が多いです。当サイトでは、薄毛対策先進国のアメリカからの情報をメインとし、その中でも最もバランスが良く信頼のおける情報を厳選しました。以下の4つが、主にこのサイトを書くために参考にした情報源です。
『Hair Loss Answers』
『The Bald Truth』
ISHRS(国際毛髪外科学会)のウエブサイト
http://www.ishrs.org/
FDA(米国食品医薬品局)のウエブサイト
http://www.fda.gov/
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