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リアップはなぜ1%しかないのか - 薬で薄毛は治せるか

 リアップは、日本で唯一男性型脱毛症に効果があると承認された薬として、1999年6月に大正製薬から発売されました。リアップの対象年齢は、20歳以上65歳未満です。20歳未満の未成年には使用が禁じられており、65歳以上は医師の相談が必要とされています。対象はどちらかというと若い人で、薄毛が気になりだした程度から中程度の薄毛までに効くとされています。

 リアップは薄毛に効く成分ミノキシジルが1%含まれています。アメリカではロゲインという名前で、ミノキシジル2%と5%の2バージョンが販売されています。やはりミノキシジルの濃度が高いほど効くので、男性の場合はミノキシジル5%を使用することが当たり前になっています。女性の場合は肌荒れや顔の毛が濃くなるリスクが高くなるので、5%ミノキシジルの使用は男性のみとされ、女性には2%が使用されています。日本のリアップは女性用には、リアップレディースがあります。これは男性用と同じくミノキシジル1%で、使用方法が多少違うだけです。

 日本でなぜリアップがミノキシジル1%のタイプしかないのかというのは疑問です。真意ははっきり分かりませんが、日本人が肌が弱いという特性と、1%と2%の効果の違いが検査でほとんど出なかったことが原因だそうです。色んな意味での安全を考えて、慎重に1%を選択したのだと思われます。確かに、2%と5%では5%のミノキシジルのほうが効果は高いですが、その濃度に比例して高くなるほどの違いはありません。そのため、安全を考えれば、1%でも充分といえます。

 私はそれほど敏感肌でないので、ロゲイン5%をアメリカから入手して使用しています。日本で販売することは禁じられているロゲインですが、使用することが禁じられているわけでは無いので、個人的に入手すれば使用しても問題ありません。一時はアメリカ旅行のお土産として人気があったそうです。日本からは、インタネットの輸入代行という形でロゲインを提供している会社があるので、そこから入手することができます。

 さらにロゲインがよいところは、フォーム状の製品が販売されていることです。リアップや液体状のロゲインは、便利な分量測定キャップがついていますが、わざわざ分量を量って、液体を頭皮につける必要があります。フォーム状であれば、ムースをつけるような感覚でつけることができるので、液体を扱う時のようなストレスを感じることがありません。またフォーム状のほうが、肌荒れの原因になるプロピレン・グリコールを使用していないこともあり肌に優しいといえます。ある調査では液体バージョンより、フォーム状の方が効果が高かったという結果すら出ています。それは、こぼれる心配もないし、すぐに乾くし、日常の生活のストレスになりにくくて使い続けられるからかもしれません。私もフォーム状を実際に使っていますが、とても便利に感じており、これなら毎日続けられると思っています。

 なおリアップの定価は60mL(30日分)が5,775円、120mL(2か月分)が9,975円となっています。私がアメリカでミノキシジル5%のロゲイン(フォームタイプ)3本(3ヵ月分)を購入したときには、格安のドラッグストアーで50ドル程度(6000円弱)でした。値段的にもだいぶロゲインのほうがお得だと思います。日本からインターネットで購入すると8000円ぐらいですが、それでもリアップよりはだいぶ格安ですし、高い効果も期待できます。



関連リンク
 ロゲインの入手先(左上の商品検索で「ロゲイン」を検索。ロゲインフォーム5%が推奨。)
 リアップの入手先(三牧ファミリー薬局)(右上の商品検索で「リアップ」を検索。リアップ、リアッププラス、リアップレディース各種。)

  更新日: 2007年11月 8日


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